みずがめ座 　　 　　 　　　
　 　　
一口星座物語＆星の波動
　　
　みずがめ座は、10月中旬に中天にかかる星座で、水瓶から水を注いでいる少年の姿ですが、面積が大きい割に明るい星が少ないので、この姿を夜空に描くのは容易ではありません。4つの星がドイツの高級車ベンツのマークのような逆Ｙ字形を作っている部分が水瓶です。
　ギリシア神話では、少年はトロイの王子ガニメデで、全身が黄金色に輝く美少年です。大神ゼウスが、オリンポスの宮殿で神々に仕えさせるために、黒鷲に姿になって天界へさらって行き、永遠の命と美しさを与えたといいます。
　　　　
　アスカのBシールには、少年の右肩の部分にあり、王の幸運という意味を持つアルファ星、サダル・メリク（星座イラストの大きな黄色い星）の波動を打ち込んであります。
　アスカのCシールには、みずがめ座生まれの人の守護星、天王星の波動を入れてあります。
　天王星は天空の神の星で、みずがめ座生まれの人の特徴である、知的で精神の自由を重んじる性格をサポートしています。
　 　
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