おひつじ座 　　 　　 　 　　
　 　　
一口星座物語＆星の波動
　　
　おひつじ座は、12月の夕方、中天より南に見える星座です。今から二千年余り前には春分点（星座の位置を示す基準点）はおひつじ座にありましたので、黄道第１番目の星座として重要視され、崇拝されました。春分点がうお座に移った今でも昔ながらに第１番目の星座とされています。
　ギリシア神話では、継母に邪魔者扱いにされ殺されそうになった、王子プリクソスと王女ヘレーを、生母の妖精セメレーが宙を飛ぶ金毛の牡羊にのせて逃がしてやります。しかし、空高く飛ぶスピードのあまりの速さにヘレーは目がくらんで海に落ち、それを何度も振り返りながらも走る牡羊の姿がおひつじ座です。
　　
　アスカのBシールには、牡羊の頭部にあるアルファ星、ハマル（星座イラストの大きな黄色い星）の波動を入れてあります。
　アスカのCシールには、おひつじ座生まれの人の守護星、火星の波動を入れてあります。
火星は戦いの神の星で、おひつじ座生まれの人の特徴である、強い意志力で目的達成に突き進んで行く性格をサポートしています。
　 　
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