ふたご座 　　 　　 　　
　　　
一口星座物語＆星の波動
　　　　　
　早春の宵に頭上の南寄りにふたご座の兄弟の顔の部分にあたる２つの明るい星が仲良く並んで輝いています。
　ギリシア神話では仲の良い双子の兄弟で、右が馬術の名人の兄カストル、左が拳闘の名手の弟ポルックスです。
　この２つの星は日本でも昔から「門杭（かどぐい）」「めがね星」「兄弟星（おととえぼし）」「かに目ぼし」などの名で親しまれてきました。
　また航海の守護星として崇められており、嵐の時には聖エルモの火になって帆柱に立ち、嵐を静めると信じられていました。
　　
　アスカのBシールには、双子の兄の頭部にあたる星、カストル（星座イラストの大きな黄色い星）の波動を打ち込んであります。
　アスカのCシールには、ふたご座生まれの人の守護星、水星の波動を入れてあります。
　水星は知恵の神の星で、ふたご座生まれの人の特徴である、多才さと機知に富んだ性格をサポートしています。
　 　
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