いて座 　　 　　 　 　
　 　
一口星座物語＆星の波動
　　
　いて座は、夏の終わり頃に南の低空の天の川が最も濃いあたりに見える星座です。いて座の目印は、北斗七星を小さくしたような南斗六星（星座イラストの緑色の線で結んだ部分）です。
　いて座はギリシア神話に出てくる、半人半馬のケンタウロス族の賢者ケイロンです。ケイロンは人望も厚く、さまざまな学問に通じ、多くの英雄達を教育しました。後にヘラクレスが他の野蛮なケンタウロス族と戦った時に、彼の射た矢が誤って当たり、ケイロンは命を落とします。その死を惜しんだ大神ゼウスが、ケイロンを天に揚げて星座にしました。
　　
　アスカのBシールには、いて座の中で最も明るく、弓の南という意味を持つ星、カウス・アウストラリス（星座イラストの大きな黄色い星）の波動を打ち込んであります。
　アスカのCシールには、いて座生まれの人の守護星、木星の波動を入れてあります。
　木星は天界と下界の王の星で、いて座生まれの人の特徴である、精神性を重んじる自由人の性格をサポートしています。
　 　
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