おとめ座 　　 　　 　 　
　 　
一口星座物語＆星の波動
　　
　おとめ座は、春の夜空に手に麦の穂を持つ女神が体を横たえるようにして昇ってきます。
　神話では、かつて神々は人間と一緒に暮らしていましたが、人間の醜い争いを見て天界に去り、正義の女神だけが残ります。しかし彼女も最後には人間に失望して天に昇ります。それがおとめ座の女神アストレアです。
　ほぼＹ字型をした大きな星座で、女神が手にした麦の穂のところに輝くアルファ星の１等星は、スピカ（麦の穂）と名づけられています。この星はおとめ座を代表する星にふさわしく純白に輝いており、そのため「真珠星」の呼び名もあります。
　　
　アスカのBシールには、スピカ（星座イラストの大きな黄色い星）の波動を打ち込んであります。
　アスカのCシールには、おとめ座生まれの人の守護星、水星の波動を入れてあります。
　水星は知恵の神の星で、おとめ座生まれの人の特徴である、正確さを重んじる緻密な性格をサポートしています。
　 　
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