薬師カードの説明 　　　　 　　　　 薬師カードの目的
　　　
　薬師カードは、薬師如来の守護力を得るために開発された「お守り」です。
　薬師如来は、病を治される側である闘病中の方はもちろんの事、治す側である医療関係の方にも、力強い守護力を発揮するとされています。
　また、病院に行く程の事はないにせよ、最近ストレスがたまっているとか、疲れやすいとか、健康への不安を感じるとか、そういう方（結構、多いようです）にも、頼りになる仏尊です。
　　　
　　　
薬師カードの使い方
　　　
　薬師カードの使い方は、普通のお守りのように携帯していただければ結構です。現代人の生活に合わせたクレジットカードのサイズですので、お財布の空いているクレジットカード入れや、鞄やポケットの中などにどうぞ。
　　　
　　　 薬師カードの仕組み 　　　
　薬師カードには、色彩＆波動＆梵字のパワーによって薬師如来の守護力を得る工夫を、いくつも施してあります。
　　
　　


表側の工夫
　　　
・薬師経の抜粋
　　　
　薬師如来の大願を説いた、玄奘三蔵訳の薬師経（正式には「薬師瑠璃光如来本願功徳経」と言います。）から、身心の癒しに関連のある重要箇所を抜粋しました。
　十二の大願を説く場面の、導入部分と結びの部分、そして、それに挟まれる十二の大願の最重要部分（第一と第七の大願）です。
　・・・それでは、薬師カードには、省略した残りの十種類の大願の功徳はないのかというと、そうではありません。薬師如来の梵字（後述します）には、十二の大願すべての功徳が含まれているからです。薬師カードは、薬師如来の功徳中の病気平癒の大願を、特に優先してサポートする開運カードなのです。
　なお、薬師カードに掲載した薬師経の意味をご理解いただくための訓読のページも、ぜひご覧ください。
　　　
　　　
・薬師如来の梵字
　　　
　古代インドで成立した数多くの仏典は元々、古代インドで当時使われていたサンスクリットという言語で書かれていました。その言語は梵語（ぼんご）と訳され、その梵語を書き表すのに用いた表音文字を梵字（ぼんじ）と言います。
　梵語や梵字は神聖な言語であり、聖なる霊的パワーを発するものであるとして、日本の仏教界（特に密教）では大切にされて来ました。
　その梵語の霊的パワーを秘めたモノに種字（しゅじ：種子とも書きます）があります。
　種字とは、仏尊を梵字の一字か二字で標示したものです。その梵字から仏尊のあらゆる功徳が生まれ出て来るという意味で“種字”と言われます。
　種字はある意味では、仏尊の像よりも強い霊的パワーを発揮すると言われています。そのため、仏尊をすべて種字にして描かれた種字マンダラも作られました。
　薬師カードには、薬師如来を表わす「ベイ」と発音する梵字（種字）を、カラフルな“虹色”にして、バックに入れてあります。
　薬師経の背後から、薬師如来が虹色の功徳のパワーを発しているというデザインです。
　　　
　　　
・梵語のマントラ
　　
　仏教の主な仏尊には、その守護を願うためのマントラ（真言：呪文の言葉）があります。仏尊に直接呼びかけるパワーコールですね。
　これは、意味を翻訳すると、梵語マントラの音の霊的パワーを失う事になるので、なるべく梵語の音に近い言葉に置き換えて称える事になっています。
　薬師如来のマントラは、カタカナに置き換えれば、薬師カードにある通り「オンコロコロセンダリマトウギソワカ」となります。
　般若心経などとは違い、薬師経全文はちょっと長い事などもあり、在家の仏教徒が薬師経を称えるという事は、まずありませんが、薬師如来のマントラならば、必要な時に称えてみる事をお勧めします。ど忘れしても、薬師カードさえ持っていれば大丈夫なように、薬師経の抜粋文の後に、カタカナ読みのマントラを載せました。
　また、薬師カードでは、梵語マントラの霊的パワーも失わないように、カタカナの読みの横に梵語マントラを併載して、霊的パワーを強化しました。
　　　
　　　
裏側の工夫
　　
・金色の光輝シート
　　
　見えない霊的世界からの邪悪で魔的な影響力をはね返す効果があるとして、古来から世界共通で、メタリックにピカピカと光り輝く物が、いわゆる“魔よけ”として使用されてきました。鏡のように、顔が映り込む位の物が効果的です。
　中でも特に、光り輝く金色の物は守護効果が最強だとされています。宗教的な行事に使用される道具が宗派の区別なく、金ピカの色をしている物が多いのは、輝く金色の守護効果を期待しての事です。
　また、古来から経典を写経するのに、金色を引き立たせる紺色の紙に、金泥を使った金色の文字で写経をする事も行われて来ました。これなども、金色の効果で写経した経典をパワーアップしようというものです。
　薬師カードは、金色の文字こそ使っていませんが、裏側一面に波動シールの保護も兼ねた、鏡のようにピカピカの金色の光輝シートを使用して、金色の守護効果を発揮しています。
　　　
　　　
・トリプル波動シール
　　
　薬師カードの裏側には、金色の保護シートの下に、身心を癒すパワーは随一と言われる薬師如来にちなんで、人間の持つヒーリング（癒し）の力をサポートする波動を打ち込んだ、三枚の波動シールをセットにして入れてあります。
　波動シールは左から順にＡシール、Ｂシール、Ｃシールと呼んでいます。波動の内容は以下の通りです。
　Ａシール・・・ヒーリング力のアップ。
　Ｂシール・・・体のヒーリング波動。
　Ｃシール・・・心のヒーリング波動。
　　　
　“波動”について、もう少し詳しくご説明しましょう。
　私達が五感で感じられる物質世界や、もっと高い霊的世界も含めて、この宇宙に存在するすべてのモノは、それぞれが固有の波動を発しています。そして、これらの固有波動は、ある特殊な機械を使えば、測定する事や、機械的に同じ固有波動を作り出して、何かの物質に打ち込む事も出来ます。
　こういう波動技術はラジオニクスと呼ばれ、1930年代にアメリカで生まれ、その後イギリスを中心としたヨーロッパでも発達しました。ラジオニクスは“２１世紀の科学”とも言われ、現在も様々な新しい可能性の探求が成されています。
　ラジオニクスの波動技術は、従来は主に医療や農業などの分野の、物質世界を改善する目的で使われて来たようですが、新たな可能性の一つとして、実は宗教や占いなどの分野の、霊的世界を改善して開運効果をもたらす事にも使えるのです。
　薬師カードには、人間の持つ癒しの力をサポートする三種類の波動を打ち込んだ波動シールを入れてあります。
　なお、薬師カードの波動シールには、伝統あるイギリス製のラジオニクス装置を使い、充分過ぎるぐらいの時間をかけて波動を打ち込んであります。
　　　
　ただし、一つだけご注意申し上げますが、薬師カードは、薬師如来の守護力を得るための「お守り」であり、カード自体が、波動療法の治療薬となるようなモノではございません。波動シールも、薬師如来にアクセスして守護力を得るためのサポートという意味で入れてあります。この点は、どうぞご了解いただきたいと思います。
　　　
　　　
・“裏技”の神秘図形
　　
　実はカードにはプラスアルファとして、開運の裏技を一つ仕掛けてあります。表面からは全く見えませんが、裏側の光輝シートの下にある、波動シールのそのまた下に、神秘的パワーを発する神秘図形を入れています。これは、波動シールの波動をパワーアップし、光輝シートの守護効果を高めるためのモノです。
　また、この神秘図形自体がカードの中心部からパワーを発するので、その効果もプラスアルファとして期待できるでしょう。
　　
　　
・“気”でさらにパワーアップ！
　　
　カードの土台になる部材を“気”の発生装置にかけて、開運効果をパワーアップしました！
　　　
　　　
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